2006年02月14日

怪談人恋坂



★あらすじ
その日、郁子が小学校から帰ると、お姉ちゃんが死んでいた。そして通夜の晩、死んだはずの姉から告げられたショッキングな事実。不幸な謎の死をとげた姉・裕美子と自分の出生の真相を解き明かそうとするうちに、郁子のまわりでは次々と人が死んでいき…。「人恋坂」に雨の降るとき、なにかが起こる

★感想
小学生の郁子に伝えられる衝撃的な事実から、初まって行く恐怖の連鎖、、、
姉の復讐は、一人一人を死に追い込み最後に暴かれる郁子の出生の秘密、隠された悪夢の真実、、、使われている作品の題材はダァクな内容にもかかわらず、さらっと読める文章で描かれている為に、嫌悪感などを持つ事無く人の悲しみと憎しみが交差していく、この物語に吸い込まれるように入る込んでしまう事でしょう。


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posted by まみや at 05:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 赤川次郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デュアン・サーク 魔女の森(1)魔女の森(2)

デュアン・サーク 魔女の森(1) 

デュアン・サーク 魔女の森(2) 

★あらすじ

冒険を夢見て旅立ってから1年とちょっと。主人公デュアン・サークは、ファイター、レベル2、16歳の少年だ。後に彼は「勇者」として名を残す“伝説の人” となるのだが…。デュアンは今、森の中で迷子になっているのだった!空腹で頭はクラクラ、一緒にいるのは羽トカゲの子供チェックだけ。でもでも、もうすぐこの森で、デュアンは2人の仲間―ベテランファイターのオルバ、魔法使いの少女アニエスと巡り会うことに。そして、その先には思わぬクエストが待っていた!?

★感想
フォーチュン・クエストの原作者「深沢 美潮」先生の作品でございます♪
舞台はフォーちゅンと同じ時代の数百年前の設定になっていますが、所々リンクしている所が多数あって、フォーチュンを知ってる人には「ここ知ってる!!」「この人物って!!」って所が一杯発見できると思いますwww

逆にデュアン・サークしか見たこと無い方には、フォーチュンは「こんな風に変わったんだ」って懐かしく思われる事だって思いますよ♪
内容は、フォーチュン同様に新米君が一人前になって行くまでのストーリーがメインになってます。この先徐々に、何百年も語り継がれていく勇者になっていくのか楽しみで仕方ないかもです(*´ω`*)

今回のデュアン君は、どんな出会いをしてどんな戦いを経た後立派になっていくんでしょうかね
この続きがとっても気になる所です。
posted by まみや at 04:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 深沢美潮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レキシントンの幽霊



★あらすじ
古い屋敷で留守番をする「僕」がある夜見た、いや見なかったものは何だったのか?椎の木の根元から突然現われた緑色の獣のかわいそうな運命。「氷男」と結婚した女は、なぜ南極などへ行こうとしたのか…。次々に繰り広げられる不思議な世界。楽しく、そして底無しの怖さを秘めた七つの短編を収録。

★感想
全ての作品が、種類の違う作品で考えて読んでも理解できない作品が多数掲載されている
って印象が強かったです。

完全に完結したストーリーが、無いのでどうしてこうなったの?どうしてこんな選択をしたの?
???が多く頭の中をめぐりつづけていきました(苦笑
村上春樹さんなりの、完結?した一冊の書籍なんでしょうが、、、読み手からしたら「何が」「どうして」って感じで完結して無いような不思議な感覚が読み終わった時に残るのが、嫌な気持ちになる訳でもなく、この先のストーリーは自分で考えて完結しなきゃって思いに囚われてしまうのではないでしょうか?

村上先生の作品を読めば読むほど、不可思議で魅力多い作品だなって印象ですね。
posted by まみや at 04:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 村上春樹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京奇譚集



★感想
偶然の産物、奇蹟、自分の周りに起こっていそうででも、見過ごして何も無かったように
一日を過ごしているのかも知れないなぁ、、、どうやったら、見つけられるのだろう?
ほんのちょっとだけ、周りに目を向けて見つけ出せたら何かが変わるのかもしれない、もしかしたら品川猿みたいな奴に自分の名前を取られているのかもしれないってドキドキさせてくれる作品などが、載っている作品集でした。

今作品を見て、今の自分にももしかしたらちょっとした奇蹟か偶然が起こっているかも?って考えて見ると少し面白いかもです♪
自分にとっての奇蹟、偶然はこの本に巡り会えた事、このブログに来てくれた人達が居て何かを感じてくれているかもしれない事でしょうかね(笑
あー後は、バレンタインの日に10000hitって言うプレゼントを貰ったのも奇蹟なのかもしれないですね♪

このブログに足を運んでくださった皆様ありがとうございます。
この場をお借りして、お礼申し上げます本当にありがとうございます<(_ _)>




posted by まみや at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 村上春樹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月31日

グリム童話のなかの怖い話

グリム童話のなかの怖い話

★あらすじ
子供の恐怖心を煽る「怖い童話」はなぜ語り継がれてきたのか。童話の中に潜む残虐さと暴力、死と性のイメージを浮き彫りにし、人間にとっての恐怖の意味を探る、斬新なメルヘン論。

グリム童話のなかのぞっとする話

★あらすじ
娘との結婚を望む父王の罪、死んだ姫を愛する王子の狂気、老婆を殺して財産を奪う子供たち、危険な誘惑の虜になった姉妹。グリム童話の深層を読み解き、メルヘンに隠されたもうひとつの物語に迫る。

★感想
グリム童話と聞くとハッピーエンドで終わる、子供の為の童話ってイメージが強い印象があると思うのですね結構 自分も子供の頃に見ていた頃は、楽しくって幸せなお話だって思っていたりしましたが。

でも、実はグリム童話に登場する作品達の中に存在している残酷さ、戒め、タブー、性的表現を曖昧に書かれていたり、子供の目に触れさせるにはあまりにも暴力的と言う理由で削除された作品達を知っていく事によって、グリム童話作品という物は、、、子供に対してのメッセージが隠されているのかなと思わされました。

posted by まみや at 07:22| Comment(0) | TrackBack(1) | 心理学系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

縁切り神社



★あらすじ(縁切り神社)
京都の奇妙な神社に迷い込んだ私は、一枚の絵馬に気づき、ぞっとした。「水野季実子と深田拓也の悪縁が切れますように」―水野季実子とは、まさしく私。深田拓也とは、私が一カ月前まで付きあっていた男。いったい誰が、なぜ…?

★感想
アイシテル
エイズの男とボランティアで寝たら危ない男と寝る事をしている女性の話。
死を目前にした男が欲したのは、奥さんの愛情でも子供からの愛情でも無く一夜を共に
してくれる女の愛情だった、、、ってことに共感を持ってしまうとこもありでした。
男を愛していないと言いながら、、、最後に呟く言葉 それが真実なのでしょうね

アイシテルって作品と同じように、内容はディプな作品が多く女性視点で描かれる恋愛感
等が多いと思います。女性だから書ける、女性特有の感情の起伏だったり想いだったり。

自分の中で一番共感してしまった作品は「どぜう、泣く」って作品でしたね、、、、
心に嘘を付いて、相手を愛してるって振りをする事で色んな男と関係を持つ事でしか寂しさを埋められなかった女性とそれを知りながらも、傍に居た男の優しさと残酷って感じで うむぅ
って感じですww

明るい恋愛って言うよりも、ドロドロした恋愛の暗黒面みたいな所や綺麗な場所、愛する事悲しむ事色んなものがつまっている一冊です。
 
posted by まみや at 06:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 田口ランディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月29日

ネコソギラジカル 下巻



★感想
ネコソギラジカル 下巻・・・・戯言シリーズついに終了。
世界の物語の終わりを賭けての最終舞台開幕そしてフィナーレって感じで、物語は終焉に向かって進んでいくのですね。

戯言シリーズって作品世界を振り返ってみると、甘えや弱さが命取りになったり決行残酷な結果がラストで出迎えていたりなど、結構題名やイラストとは裏腹に中身はグロ系たっぷりメンタルな世界たっぷりな作品だったなーと思います。

あまりにも悲しい結果、あまりにも残酷な運命それに立ち向かう姿に共感し、あまりにもダァクで救いようのない主人公に共感し、自分の情けなさと ダァクさに飲み込まれそれでも、先へ先へと読み込まれていく文章に毎回おどろきながら、だけどその厳しさに中にある優しさに 涙ぐむこともありって感じで・・・・んー終幕を読みきったときに1人の人間の成長過程を見ている親のような気分のような感じがしましたw

色んな事を経験して、色んな事を知っていった主人公が得たものっては何なんでしょうかね?
その結末を最初から最後まで見届けた時に、きっと分かるものなんだって思います。。。。興味をもし持った方には、是非読んで頂きたいシリーズでございます。
posted by まみや at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 西尾維新 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月26日

アリソン



★あらすじ
巨大な大陸が一つだけある世界―その大陸は二つの連邦に分けられていて長い間、戦争を繰り返していた。その東側の連邦に暮らす、学生ヴィルと軍人アリソンは、二人とも17歳。ある日ヴィルは、アリソンと一緒に街外れまで行き、そこでホラ吹きで有名な老人と出会う。その老人は二人に"宝"の話をする。『戦争を終わらせることができる、それだけの価値がある宝』―。しかし、二人の目の前でその老人は誘拐されてしまう。そして…。

★感想
やっとアリソン第一巻を読み終わりました〜 2巻3巻を先に読んでしまっていたので、何故2つの大陸が戦争を終わらせてしまうのか!!ってのがやっと理解できました♪

見終わった後に、こんな他愛無い事で戦争ってのは起こるもんなんだぁーと 現実世界でもやっぱり他愛無い事で戦争が起こって、色んな人が死んでいる現状です。
戦争のせいで餓死していく子供等もいる現状ではないですか・・・・
この作品みたいに。戦争が終わるような何かきっかけがあったらいいのにって思わされちゃいました(´・ω・`)ショボーン

色々と考えさせられる作品でした。

posted by まみや at 02:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 時雨沢 恵一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月23日

Φは壊れたね



★感想
前作とはまったく違う推理方法と言うか・・・推理が無い作品でした。
事件があって、最後に答えが載っているそんな感で 物語としては面白く読める作品だって思います。
posted by まみや at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 森博嗣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月17日

メモリアルアイズの流転現象



★あらすじ
私立探偵・早見壬敦(はやみみつる)は、禿猿山(はげざるやま)で出会った不思議な人物から謎の言葉を聞く。杜名賀(もりなが)家の離婚問題調査で長女の過去に興味を抱き調べている時であった。その山は、二十年前一家を襲った惨劇の舞台だったのだ……。一方同じ頃、杜名賀邸では庭が爆破され、怪盗“ペイパーカット”の予告状が発見される。神出鬼没の怪盗を追うサーカム保険の調査員(オプ)伊佐俊一(いさしゅんいち)と千条雅人(せんじょうまさと)が現場に急行、生命と同価値(キャビネッセンス)のものを奪う怪盗の標的が早見ではないかと不安を抱くが……。

★感想
上遠野さんの作品っていつ読んでもちょっと不思議な感じの作品が多いですね〜
ちょっと掴み所が無いような、そこがまた魅力的というか・・・うむぅ

感想が書きづらい作品ですなぁ・・・・縛り付けられる思いが時はなれたときに、人はどんな感情が表れるのでしょうかね?そんな事を思いながら読んでいました。
早見壬敦(はやみみつる)って人物は他人の心を縛っている言葉を聞く事が出来る特殊な能力がついているって設定なのです、その縛られた言葉を解き放つために探偵として謎を解明するための物証を提示していくみたいな感じだったのですね。

一種心の闇をメインに扱っているような 微妙なところでしょうかねぇ むぅ

posted by まみや at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 上遠野 浩平 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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